平成30年度 秋のヒグマ注意特別期間

秋はヒグマに要注意
9月8日(土)~10月31日(水)は、「秋のヒグマ注意特別期間」です。

 みのりの秋、冬眠を控えたヒグマが盛んに活動する時期となります。今年度についても、目撃情報が多く寄せられており、姿の目撃や観光地付近での出没が非常に多く人身事故の発生が懸念されます。キノコ採りなどで野山へ出かける際は、ヒグマによる事故を防ぐために出没場所への立ち入りは避け、下記の事項に十分注意しましょう

 

≪ヒグマに遭遇しないために≫

★ 野山に入る前に、役場等でヒグマの出没情報を確認してください。
  また、「ヒグマ注意看板」がある場所への立ち入りは避けましょう。

★ ヒグマに出会わないために、鈴などの鳴り物の携行や、見通しの悪い場所では笛を吹くなどの工夫をしましょう。(単独での行動は控えてください)
  特に、早朝や夕方、濃霧時や降雨時など薄暗い時の行動は控えましょう。

★ 野山での飲食の際には、においの強い食料はヒグマを引き寄せる場合があるので控えましょう。残飯、空き缶などのゴミは必ず持ち帰りましょう。

★フンや足跡を見つけたら引き返しましょう 

≪ヒグマに遭遇してしまったら≫

★まず落ち着く

 あわてず、落ち着いて状況判断をしましょう。
 特に、走って逃げると追いかけてくることがあるので危険です。

★ヒグマを刺激しない

 ヒグマが気づいていないようであれば、静かに立ち去りましょう。
 距離が近い場合は、視線をそらさずゆっくりと後退してください。

★持ち物を取られたら

 ザックなどの持ち物をヒグマに取られたときは、あきらめましょう。

 

山菜取りに伴う事故発生を防ぐために!

 慣れた山でも、山菜取りに無我夢中になると、「隠れた危険」があります。
 次のことに心がけて、山菜取りを楽しんでください。

≪山菜取りの心構え5か条≫

 1.家族等に行き先と帰宅時間を知らせましょう。

 「自分だけの秘密の場所だから」では、万一の場合、捜索が遅れることになります。行き先、帰宅時間等を必ず家族に知らせてから出かけましょう。

 2.単独での入山を避け、二人以上で声を掛けあって位置を確認しましょう。

 万一迷ったら、一人では救助を求めることもできません。二人以上で入り、たえず声を掛けあい、お互いの位置を確認しあうことが大切です。

 3.服装は目立つ色にしましょう。

 白や黄色、蛍光色の服装がよく目立ち、万一の場合には救助隊やヘリコプターから発見されやすくなります。

 4.携帯電話や非常食、熊よけのための鈴やラジオ等を携行しましょう。

 鈴や笛、ラジオ等の音の出るものは熊よけや自分の位置を知らせるのに役立ちます。
 アメ玉やチョコレート、ビスケット等は非常食になります。

 5.迷った時には無理をせず、落ち着いて行動しましょう。

 むやみに歩き回らず、体力の消耗を抑え、落ち着いて捜索隊を待つなど慎重な行動が必要です。
 万一の場合、家族等から捜索願が出されて捜索隊が救出に向かいますので、発見されやすい視界の開けた場所、野宿に適した場所を早めに探すことが大切です。

 

 ※山菜取りの際は、断りなく牧草地へは入らないようにご注意ください。車で入りますと装置の痛む原因となります。