中頓別町国土強靱化地域計画

中頓別町国土強靱化地域計画を策定しました

策定の背景

 国では、平成23(2011)年に発生した東日本大震災の経験を通じ、災害により致命的な被害を負わない「強さ」と、速やかに回復する「しなやかさ」を持つ国土・地域・経済社会を構築するため、平成25(2013)年12月に「強くしなやかな国民生活の実現を図るための防災・減災等に資する国土強靱化基本法」を施行しました。また、平成26(2014)年6月には基本法に基づき「国土強靱化基本計画」を策定し、強靱な国づくりを進めているところです。これを受けて、北海道においても平成27(2015)年3月に「北海道強靱化計画」を策定し、北海道における国土強靱化関連施策の推進を図っています。

策定の趣旨

 中頓別町においても、平成30(2018)年の北海道胆振東部地震による大規模停電など、これまでの災害の教訓を踏まえ、今後想定される大規模自然災害から町民の生命・財産を守り、本町の持続的な成長を実現するため、国土強靱化に関する施策の総合的かつ計画的な推進を図り、「中頓別町国土強靱化地域計画」を策定するものです。

計画の目標

1.大規模自然災害から町民の生命・財産と社会経済システムを守る

2.中頓別町の強みを活かし、国・北海道の強靱化に貢献する

3.中頓別町の持続的成長を促進する

4.地域コミュニティを維持・活性化して地域防災力を高める

計画の推進期間

令和2(2020)年から令和6(2024)年まで(5年間) 

中頓別町国土強靱化地域計画(本編)