野鳥の高病性鳥インフルエンザについて

今年度に入り、道内では高病原性鳥インフルエンザに感染した鳥や獣の感染が相次いでいます。
衰弱や死亡した野生の鳥獣を見つけたときは、次の事項に注意してください。

【注意事項】

・死んでいたり、衰弱している野生動物を見つけたときは、素手で触らないようにしましょう。
・野生動物やその排泄物に触れた後は、手洗いとうがいをしましょう。
・水辺等に立ち寄って、野鳥の糞を踏んだ場合は、念のために靴底を洗いましょう。

【お 願 い】                                                      

・同じ場所でたくさんの野鳥が死んでいたら、北海道宗谷総合振興局環境生活課(0162-33-2922)にご連絡ください。                            
・その他、不安がある場合、野生鳥獣については北海道宗谷総合振興局環境生活課、家きんについては家畜保健衛生所、人の健康に
 ついては最寄りの保健所までご相談ください。

鳥インフルエンザウィルスは、感染した動物との濃厚な接触等の特殊な場合を除いて、通常では人に感染しないと考えられています。
日常生活においては、過度に心配する必要はありません。

リーフレットはこちらから