中頓別町地球温暖化対策実行計画
中頓別町地球温暖化対策実行計画 【区域施策編】
中頓別町では、2010(平成22)年9月に温室効果ガスの排出量の削減に向けた対策を、総合的・効果的に推進するため、「第1次中頓別町地球温暖化対策実行計画」を策定。その後、第2次として2016(平成28)年度から2025(令和7)年度までの8年間を対象とした「第2次中頓別町地球温暖化対策実行計画(事務事業編)」を策定しました。
また、2022(令和4)年度から2031(令和13)年度までの10 年間を対象とした「第2期中頓別町環境基本計画」を策定し、持続可能な開発目標(SDGs)の達成、脱炭素の推進となるグローバルな取り組みを推進しています。
そこで、本計画の取り組みを継続、強化し、将来的には脱炭素社会の実現を目指し、2050(令和32)年の二酸化炭素の排出を実質ゼロにする「中頓別町ゼロカーボンシティ宣言」を中頓別町は令和5年2月に唱え、さらに一層の温室効果ガスを削減するため、2025(令和7)年3月に、「中頓別町地球温暖化対策実行計画(区域施策編)」を策定いたしました。
第2次中頓別町地球温暖化対策実行計画 【事務事業編】
地球温暖化実行計画(事務事業編)
「地球温暖化対策の推進に関する法律」第21条第1項に基づき、都道府県及び市町村が、国の「地球温暖化対策計画」(平成28年5月13日閣議決定)に即して、当該都道府県及び市町村の事務及び事業に関し、温室効果ガスの排出の量の削減並びに吸収作用の保全及び強化のための措置に関する計画であり、全ての都道府県及び市町村に策定が義務付けられています。
計画の目的
「事務事業編」は、本町の組織及び施設における事務・事業から排出される温室効果ガスの排出を抑制するため、率先した取り組みを図ることを目的とします。
本計画は、「第1次中頓別町地球温暖化対策実行計画」の計画期間終了と、国の動向及び法律改正等を踏まえ策定するものです。
計画の期間と基準年度
計画期間:2016年度から2025年度までの10年間
基準年度:2015年度
計画の目標
国の「地球温暖化対策計画」:2030年度に2013年度比で26%削減する中期目標を設定
本計画では、年平均2%以上削減、最終年度2025年度に2015年度比で20%削減することを目指します。
取り組みの基本方針
(1)設備改修等における取り組み
(2)日常における取り組み