AEDについて
AEDの使い方
1.電源を入れる
フタを開けると自動的に電源が入る機種もあります。AEDは自分の手の届く範囲で傷病者の近くに置きます。以降は、自動音声に従ってAEDを操作します。
2.電極パッドを貼る
衣服をあけ胸を出します。
電極パッドを胸に密着させるように貼ります。
貼る位置は、パッドにイラストが書かれています。
3.コネクターを接続する。
コネクターを本体に差し込みます。初めから接続されている機種もあります。
4.心電図解析が始まります。
AEDからが「心電図を解析中です。離れてください!」と音声が流れたら、大きな声で周囲にも「離れてください」と伝え、手を離す。
触れている人がいると傷病者の正確な心電図が解析できなくなります。
5.電気ショックを実施します。
電気ショックが必要な場合は「ショックボタンを押してください」もしくは「ショックが必要です、離れてください」と音声が流れます。
触れている人がいないかを確認してショックボタンを押します。
※AEDは心肺蘇生法(CPR)とセットで実施します。心肺蘇生法については、後日こちらのホームページで解説する予定です。
AED設置場所
- 中頓別町役場
- 町民体育館
- 中頓別小学校
- 中頓別中学校
- こども館
- 保健センター
- 町民センター
- 振興公社(12月から1月寿スキー場 4月から11月寿公園)
- 中頓別町国民健康保険病院
- 敏音知道の駅
- JA中頓別
救急講習会
普通救命講習
救急隊が到着するまでの間の応急手当のうち、AEDの使用、成人に対する心肺蘇生法と止血法ができるようになるのを目的とした講習です。
一般救急講習会
基本的な応急処置の仕方を目的としていますが、内容については外傷処置など希望にあわせて実施することが可能です。
修了証は交付されませんが、講習時間も特別な取り決めがないので、依頼者のタイムスケジュールにあわせて行うことができます。
随時受付しております。詳しくは中頓別支署(庶務グループ)までお問い合わせください。