不妊治療費等助成

不妊治療費等助成

概要

不妊治療により妊娠を希望されるご夫婦の経済的、精神的負担を軽減するため、治療に必要な医療費等の一部助成をしています。
また、中頓別町には不妊治療を受けられる診療施設がないため、不妊治療の交通費・宿泊費を一部助成しています。

対象者等

不妊治療を受けている方のうち、夫婦以外の第三者から提供を受けた精子・卵子・胚による不妊治療や代理母、借り腹によるものではなく、下記の要件に全てあてはまる方。
①法律上の婚姻をしていること
②ご夫婦のいずれかが中頓別町に住所を有すること
③ご夫婦ともに医療保険に加入していること
④ご夫婦ともに町税及び使用料の滞納がないこと
⑤所得制限なし

サービス内容

治療費の助成

特定不妊治療(生殖補助医療と先進医療):治療に要した医療費の保険適用後の自己負担額(高額医療控除後)と一部保険適用外の治療に対して町独自の助成を行います。

一般不妊治療:治療に要した医療費の保険適用後の自己負担額(高額医療控除後)上限は年間10万円

交通費の助成

公共交通機関利用:1回の受診につき上限15,000円
公共交通機関以外:浜頓別町(800円)枝幸町(2,200円)稚内市(4,700円)名寄市(3,900円)旭川市(7,000円)
上記を除く目的地の場合は公共交通機関の距離に1km当たり20円を乗じた額。上限は1回の受診につき15,000円とする。
助成金額に百円未満の端数が生ずるときは、その端数を切り捨てます。

宿泊費の助成

町外の保険医療機関など(50kmを超える場合に限る)で治療に専念するため滞在し宿泊施設を利用した助成対象者およびその介助者1名の宿泊証明書(領収書)の額(食事代を除く)。
1名1泊当たり限度額10,000円

必要書類等

治療費助成関係

①中頓別町不妊治療費助成金交付申請書(別記第1号様式)
②中頓別町不妊治療費助成事業医療機関受診証明書(別記第3号様式)
③当該治療費の領収書と治療明細書
④医療保険の被保険者証の写し
⑤印鑑

交通費助成関係

①中頓別町不妊および不育症治療交通費・宿泊費助成金交付申請書(別記第2号様式)
②診療費請求書もしくは領収書の写し(治療費と同時申請の場合は不要)
③高速を利用した場合は、高速料金の領収書あるいはETCの明細書
④公共交通機関を利用した場合は、交通費の領収書
⑤印鑑

宿泊費助成関係

①中頓別町不妊および不育症治療交通費・宿泊費助成金交付申請書(別記第2号様式)
②診療費請求書もしくは領収書の写し(治療費と同時申請の場合は不要)
③宿泊費の領収書
④印鑑

※特定不妊治療費助成を希望される方は、治療が始まる前にご相談ください。(ネウボラ相談ご予約ください)ご相談がない場合は助成が受けられないこともあるのでご注意ください。
※治療開始前に高額医療限度額申請の手続きが必要となります。

お問い合わせ先
詳細は、中頓別町介護福祉センター ネウボラ助産師にお問い合わせください。
来所前にネウボラ相談予約をお願いいたします。
01634-6-1995   090-3117-1945 (ネウボラホットライン)